加古川市、公文平岡南教室は女性スタッフによるていねいな指導!

夢をつかんだ子供たち〜平岡南教室の卒業生からのメッセージ〜

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〇灘中学合格 体験記

Aくんにききました

Q公文デビューは?
A小学一年生の6月です

Q平岡南教室で心に残っていることは?
Aスペシャルデーの高学年セミナー、白陵の廣瀬先生の実験教室です
輪ゴムと割りばしだけを使って台を作り、強度を競ったのが面白かったです

Q公文を面白いと思ったことはありますか?
Aあります!!
数学i教材(中3レベル)の三平方の定理の応用問題です。
立体の対角線の長さを求めるものがとても面白かったです

Q公文をしんどく感じたところはどこですか?
A数学i教材の三平方の定理です(今はできます!!)

三平方の定理は難しくて苦しかったけれどわかるようになると面白くなったのですね!

Q中学に合格が決まり、今は入学準備で数学と英語を学習してくれています
かなりのハイペースで高校数学を解いてくれていますが、何時間も集中力が途切れませんね!どうすれば学習するときに集中できるか教えてください
A「これくらいすぐ終わるやん」と心の中で自分に言い聞かせることです。

~後輩へのメッセージ~
問題が難しいときもくじけずに考えてください。がんばってください。

Aくんのお母さんにききました
Q公文を始めたきっかけは?
A通っていた保育園が、勉強と運動をどちらもしっかりさせてくれる所だったので、その習慣を途切れさせないようにする為に公文が良いと考えたので。

Q公文の宿題はどのようにさせましたか?
A教科ごとに、1日にする宿題の枚数を決めていました。出来なかったら、翌日に持ち越す事もありましたし、逆に遊びに行く為に、先にする事もありました。

Qお父さんとお母さんで役割を分担されましたか?
A特に役割分担を決めていませんでしたが、母が怒る時は、なだめるのは父の役目でした。

Q大変だったことは?
A単元が進み、中学校、高校の範囲にレベルが到達すると、難しい問題も増えて、時間がかかるようになり、他の習い事と両立が大変でした。

Q公文をさせて良かったことは?
A勉強習慣が自然と身につきました。飽きっぽいので、教室でみんなと学習する形は良かった。
字の汚さも注意する必要がないとアドバイス頂けたのは大きかった。
また、コロナ禍でZoom学習がはじまり、教室と同じ様に家庭でも学習が続けられて、とても良かった。

~後輩パパママへのメッセージ~
お子さんの可能性は、想像以上。
可能性を信じて、伸び伸びと学習させて上げて下さい。

〇白陵中学合格 体験記

この度、白陵中学校に合格しましたSです。
私は、年長になる頃から公文3教科を始めました。
公文を始めた頃、私は特に英語のストーリーが楽しく、夢中になりました。
その中でもロミオとジュリエットが大好きで何度も聞き返していました。
どんどん進めて高校教材に入るまでは1日10枚していました。
そのおかげで、小学2年生の秋には、英検準2級に合格することができました。
教材に出てきた宮島や奈良公園にも行きたいと言って家族旅行で連れて行ってもらったりもしました。
公文は私にとって生活の一部となっていきました。
国語は難しかったけれど、古文では、対訳を中心に物語を読んでいき、英語と同じような学び方をしていました。
まだ低学年でしたが無理なく理解することができました。
源氏物語がお気に入りでした。
公文の国語は記述問題も多く、最後の方は文章には無いようなまとめ方をしないといけないので苦戦しました。
このハイレベルな記述を経験していたので、受験勉強での難しい説明文や知らない分野の問題にも恐れずに挑戦することができました。
塾では国語の成績を上位でキープできていたので、困ることはなく、自信へとつながりました。
算数に関しては、分数の計算に苦労し、3枚するのに2時間かかることもあってなかなか思うようには進めませんでした。
また、高校教材修了過程の認定テストには何度も落ちてしまいましたが、絶対受かるぞと思いJ・K・Lを一生懸命やり直ししました。
この時の合格の楯は、リビングの真ん中に母が飾ってくれています。
私は公文の算数で、とても忍耐を鍛えられ、できないものは無いと思えました。
そして英語、国語共に4年生には研究教材まで修了させることができました。
公文を続けてきたことで、毎日学習する習慣(特に福本先生オススメの朝学習)が身に付いていて、受験勉強も無理なくこなすことができました。
この平岡南教室に通うことができ、勉強の楽しさ、積極的に勉強することの大切さを知ることができました。
まさに、「継続は力なり」です。
約7年間、支えてくださり、応援してくださった、福本先生、公文の先生方、本当にありがとうございました!

〇千葉大学 工学部 編入学試験合格 体験記

皆様、初めまして!春から千葉大生のKです。3月末で平岡南教室を卒業いたしました。
とは言いつつ、公文生としては数年前に卒業していたのですが、遂に本当の卒業となってしまいました。先生方にお会いしていなければ、間違いなく今の自分はありませんでした!とても長い間お世話になり、本当にありがとうございました。(学生スタッフとしてお仕事してくれていました)
他の皆様のような素晴らしい肩書ではなく恐縮ですが、簡単な自己紹介と私の考えを書かせていただきます。少々案件のようになってしまうかもしれませんが、全て私の正直な想いです!
さかのぼること約15年前、母に連れられ幼稚園児の私は平岡南教室で算数の学習を始めました。「英語・算数・国語のうち何がしたい?」と母に尋ねられ、「算数する!」と答えたそうです。
そして小学1年生で英語、小学4年生で国語も開始しました。母は私に一番国語を学習してほしかったそうで、今となって確かに国語は凄く重要な科目だったと感じています。公文の国語は難しかったですが、どの教科でも日常生活でさえも読解力は必要で、その分を公文でしっかり養えたと思います。
正直、私にとっては、3教科とも学習してよかった!!と心の底から思います。最初は先の学年の教材を学習するのが本当に大変で、自宅の机の下で泣く日々が続いていましたが、毎週優しく迎え入れてくださった先生方にお会いするため、お洒落なトロフィーをゲットするために、なんとか継続することが出来ました。自慢ですが、自分から「やめたい」と言ったことは一度もありません!!(笑) 何とか食らいついたことが、私の負けず嫌いに繋がったのではないかと思います… 中学では英語と数学が得意科目となり、社会と理科を頑張れば5教科は良い順位を取れるようになりました。
そして明石高専の建築学科に入学し、昨年奈良女子大学 生活環境学部と千葉大学 工学部の編入学試験を受け合格をいただきました。明石高専に入学した当初は、自分の順位の低さに愕然とし、定期試験前の猛勉強の末、2年生以降はクラスで1~3位をキープすることが出来るようになりました。その甲斐あって、明石高専の卒業時には、クラスでの成績優秀者2名に選出いただけました。公文で先の学習をしていたことと自力で解く力が身についていたことが良かったのだと思います。
平岡南教室には素晴らしい成績の生徒さんが沢山おられるので、いつも良い刺激を受けられました。勉強は早めに始め、難しい問題も可能な限り自力で解き、不明点はゼロにすることが最も大事だと思っています。時にはくじけそうになったり、人生の正解が分からなくなったりするかもしれません。でもそういう時は、一度自分と向き合い見つめ直す休憩時間を作ってみてください! 私の場合はお菓子を爆食いしながら、ひたすら悶々としていました(笑) 勿論、平岡南教室で学習されている方は、先生方や先輩方に何でも相談してみてほしいです。
 私も新しい環境で不安だらけですが、未知の世界に胸を躍らせ残りの大学生活を楽しもうと思います! 平岡南教室の皆様、改めてありがとうございました!

〇岡山大学 医学部保健学科 検査技術専攻合格 体験記

この度、岡山大学医学部保健学科検査技術専攻に合格し、このように合格体験記を書かせていただくことになりました。
公文では、小学1年生から高校2年の夏までお世話になりました。途中からは東進衛星予備校と両立していました。

私は公文で英語、数学、国語の3教科を学びました。どの科目も、基礎を中心とした問題をたくさん演習することができ、わからないところも先生方が丁寧に教えてくださるため、苦になりすぎずに勉強することができました。

ここからは、教科ごとに私がどのように大学入試対策をしてきたのかを紹介します。

・英語
共通テストにしても個別二次試験にしても、英語で大切なのは単語です。模試でどうしても点数が上がらなかったときに先生に相談したところ単語の暗記を優先したほうが良いとアドバイスをいただき実践したところ、次の模試で30点アップさせることができました。学校で購入した単語帳を使い、寝る前に100語覚えて、朝起きてすぐにもう一度同じ単語を100語、覚えているかチェックしていくという方法です。100語と聞くと多く感じるかもしれませんが、1日10語や30語ずつ覚えるよりも、忘却曲線を参考にしたこのやり方のほうが効率的です。単語をしっかり覚えたうえで、過去問や模試を利用し、速読練習をすることをお勧めします。
また、リスニングについては、YouTubeにあがっているリスニング対策動画や、公文のEペンシルを使って対策していました。また、洋楽を隙間時間に聞くことも対策だけでなく、休憩にもなるので良いと思います。リスニングでは、後半になるにつれ集中力が大切となるため、できるだけ最初の2回読みの部分を1回で聞き取り、後々の問題を先読みしておくことが、リスニング問題で高得点をとるコツとなります。

・数学
私は、数学は苦手でしたが、共通テストでは模試よりも高得点をとることができました。基本的に対策として利用していたものは、学校で購入した「Focus Gold」と学校で配られた教材プリントです。自分が苦手な分野と志望大学でよく出題される分野を中心に演習しました。そのなかでも、苦手な分野は公文の教材を利用して基礎の部分からもう一度確認するようにしていました。数学が苦手だった私にとっては、このように基礎から丁寧にやり直すことができ、正確な計算力を鍛えることができる公文教材はとても役に立ちました。

・国語
現代文は予想問題や過去問を使い、古典は古文単語や文法を中心に対策をしていました。まず、現代文は漢字や語句の意味を問う問題が出ますが、それらについては学校の小テストでカバーしていたので、入試に向けて自分で対策をする必要はありませんでした。
逆に言うと、そこで事足りるようにしなければほかの分野やほかの科目の対策に充てる時間が足りなくなるのです。高3の後半になると、共通テスト演習を中心とした授業が始まるので、そこでペース配分の感覚を身につけるようにしていました。
次に、古典は古文では古文文法、漢文では句法を特に大切にしていました。特に、漢文では句法が分かると簡単に解ける問題が多いため、句法の暗記は必須となります。また、古文でも、単語の意味は分からなくても、文法が分かれば何となくは文章の意味は理解できるし、前後の文章から単語の意味を推測することは可能です。ただ、単語の意味の暗記は必要です。単語の意味と文法が分かれば、最初の問題は簡単に解けます。
また、過去問や予想問題を利用し、古典特有の文に慣れることが大切です。特に、古文は話し手が誰かは重要であるため、現代文よりも多めの演習量が必要です。古典特有の文章に慣れるために、公文の教材を使うことは効率的です。今回の共通テストでは私の周りでは古文で半分以上の点を取れた人は少なかったのですが、私はこの方法で満点近くをとることができました。

・化学
有機と無機の分野は割と得意だったのですが、理論の計算が得意ではなかったのでその部分を中心に対策をしました。学校で購入した「セミナー化学」だけでは難度の高い問題に対応できるか心配だったため、友人や学校の先生に勧められた「重要問題集」をよく使いました。
まず、有機はほぼ暗記分野であり、計算問題もそんなに複雑なものも出ないため、問題集で同じような問題を繰り返し解くことで知識を定着させました。
有機もほぼ暗記ですが、構造式を推測して書くところは無機よりも複雑です。反応の仕方を覚えて書くということに慣れるために、私はメモリーツリーをよく使っていました。反応の仕方も整理できるし、実際に書く練習もできるのでお勧めです。
理論は前者2つとは異なって計算中心の分野です。教科書や授業プリントを通して原理を理解することは計算問題でも大切です。なぜなら、その原理をわかっているだけで解ける計算問題があるからです。知識を入れるには、学校での教材を使い問題を解きながら原理の使い方を学ぶのが効率的です。授業後にその範囲のセミナー化学の問題を解き、よくわからなかったところだけでなく、あっているところも含め、考え方はあっていたのか、どのような仕組みを利用して解くのかを確認することをお勧めします。

・生物
生物は化学や物理と違い計算問題は少ないですが、記述が多い科目です。そのため、生物はほかの二つに比べて点が取りにくく不利であるといわれています。実際、今年の共通テストではセンター試験を含め過去最低の平均点となっています。また、二次試験においても化学や物理の最高得点は100点であるケースが多いですが、生物の最高得点が100点になることはほとんどありません。しかし、そんな中でも生物はそれぞれの分野でのキーワードがしっかりと結びついていれば、どんな難しそうな記述問題でも的外れな解答をすることはないと思います。私は、模試、過去問の復習、教科書、問題演習で対策をしていました。特に、教科書や図説、参考書に書いてある原理を、順を追って仕組みを理解することは大切だと思います。私は、教科書を読んで覚えることが苦手だったので、ルーズリーフに手書きでまとめて頭の整理をし、暗記と試験前の確認用として活用していました。あとは「重要問題集」でさまざまな大学の試験問題に触れることでキーワードのつながり方を理解し記述のコツを理解していました。また、生物の模試の復習には特に力を入れていて、その場で苦手をつぶすよう努力していました。

・地理
地理を使うのは共通テストだけという人が多いと思うので、そちらをメインに書かせていただきます。地理で、私を含め周りの人もよくしていた勉強方法は、授業や教科書、参考書で得た知識を地図帳にまとめることです。共通テストの地理は知識だけで解ける問題は少なく、どちらかといえば地理的情報に知識を付け加えたような問題が多いと思います。ですから、地図帳に書き込むことでどの地域でどのような農業や工業が発展しているのか、地域間でどのような問題が発生しているのかを視覚的に整理することができ、とても効率的です。問題も、地図を用いて出題されることが多いため、形式に慣れるにも良いと思います。

以上が、私が受験期にしていた勉強法です。拙い文章ですが、これを参考にして自分が行きたい大学に行けるように、皆さんが頑張ってくれたら嬉しい
です!

〇東京大学 文科三類合格 体験記

この度、東京大学文科三類に合格しましたNです。
初めに伝えておきたいのは、大事なのは自分にあった勉強法を見つけることです。私の真似をしたら絶対合格するとはいえないので、あくまでも参考の一つとして読んでもらえると嬉しいです。
まず、受験期に入るまでで気を付けていたことについてです。
1定期テスト勉強はしっかりやる
受験期に入るまで、私は毎日勉強を頑張るタイプではありませんでしたが、負けず嫌いの性格もあって、定期テスト勉強だけは頑張っていました。定期テストだけでも頑張ると決めていたら、定期的に勉強にうちこむことができるし、授業に遅れることもありません。もちろん毎日予習復習に取り組むのが理想ですが、それができなくても定期テスト勉強はおろそかにしてほしくないなと思います。
2苦手科目を放置しない
苦手だとどうしてもやりたくないと、つい勉強するのを避けてしまいます。ですが、受験期に入るまえにできるだけ苦手科目を克服しておかないと、時間が限られている受験期に苦手科目に時間をとられて、得意だったはずの科目が苦手になってしまった、なのにもう本番まで時間がない、苦手科目もあんまり克服できなかったという悪夢が現実になってしまいます。それを避けるには、苦手科目はなるべく早くから対策をたてることが鉄則です。私は、定期テストで平均より20点低い点を取るぐらい数学が苦手でしたが、危機を感じた中2から問題集を何周もして、いろんな問題に取り組んだことでだんだんとれるようになり、得意といえるほどではなかったにしても、ある程度の点はとれるようになりました。そのおかげで、受験期に得意だった英語にも時間をかけることができました。
次に、受験期に心がけてほしいことについてです。
1特に文系の方へ、歴史は早めに!
私が受験の中で、唯一後悔していることが、歴史をもっと早くやっておけばよかったということです。定期テストではいい点数をとれていたので得意だと勘違いしていましたが、それはただの短期記憶で、テストが終わったらすぐに忘れていました。忘れてしまうことは仕方ないので、その分覚える回数を増やすことで段階的に知識を増やしていくのが大事です。私はちゃんと日本史、世界史に取り組み始めたのは夏が終わってからでしたが、もちろん間に合わず、直前に慌てて詰めこまなければいけませんでした。これを知ったみなさんは、私と同じにはならないように早めに覚え始めてくださいね!
2たくさん添削してもらう
記述答案の採点をじぶんでするのは難しいし、採点基準をみてもだいたいしかわかりません。なので、学校の先生でも予備校の添削講座でもいいのでたくさん添削をうけてください。自信がなくて先生に見せるのが恥ずかしくて一回しか添削してもらわなかった世界史が本番で大コケして、逆に何回も添削してもらっていた国語がすごくよかったので、これは自信をもって言えます。
3やる気がおきないときはやらない
受験勉強をしていると、必ずやる気がおきないときがあります。そんな時に無理に勉強しても全く身につかないので、一旦勉強から離れてください。そして、勉強してないことに対する罪悪感がわいてきたら、それをやる気にかえて勉強に戻ってください。私はその繰り返しでしたが、勉強から離れる時間を作ることがストレスをためないことにもつながっていたと思います。
4目に見えて結果がでなくてもやり続ける
これが一番伝えたいことです。私は夏の東大冠模試でD、E判定、秋の冠模試でよくてあと一点でB判定のC判定、悪くてD判定で、まったく結果がでませんでした。また、共通テスト模試でも最後まで思うように伸びませんでした。もちろん落ち込みましたが、落ち込んでいる時間がもったいないと言い聞かせてやり続けました。最終的に、共通テストは本番で自己最高点を50点更新、第一志望に受かりました。本当にやった分だけ最後まで伸び続けるので、自分の努力を信じて最後まで突き進んでください。

最後になりましたが、私の勉強の基礎を形作っているのは間違いなく公文です。先取り学習は自信につながったし、分かる嬉しさをたくさん経験させてもらいました。福本先生に出会えたおかげで今の自分がいます。本当にありがとうございました。

〇東京大学 文科三類合格 お母さんの手記

 この度、長女が東京大学文科3類、早稲田大学法学部に合格することが出来ました。
大学受験当日に門の前で娘を見送った時も、武道館での東大入学式に出席し広い会場を見渡した時も、幼少期から娘に関わってくださった全ての方々に感謝の思いでいっぱいになり、胸が熱くなったことを昨日のことのように思い出します。

娘は生後間もなくして公文式に入会し、あるご縁により年少になる前から福本先生に3教科でお世話になりました。
初めて入室した時からしばらくの期間は、椅子に座れず立ったままで固まっていたり、その後もかなりのこだわりの強さで先生方を困らせてしまったことも多々あったかと思います。
ただ、福本先生は娘の特性を理解してくださり、寧ろ娘の潜在能力を最大限に伸ばすきっかけを作ってくださいました。福本先生をはじめ、愛情溢れるスタッフの先生方に高校卒業までご指導いただき、その甲斐あって特に数学、国語、英語は受験時でもバランスよく得点できました。

娘は、兄が進学していた中高一貫校に入学し、吹奏楽部に在籍しながら6年間を大変有意義に過ごすことが出来ていたようです。勉強面では特に大きなスランプもなく淡々と日々の学習に取り組めたのも公文式で培った自学自習力の賜物だと思います。

今、大学生活は始まったばかりですが、様々な興味深い高度な学びの入り口に立てていることが大変楽しいようです。親としては本当に嬉しく、安堵の気持ちでいっぱいです。

これから、娘には幼少期からお世話になった福本先生、スタッフの先生方、関わってくださった全ての先生方、また、おじいちゃん、おばあちゃんにご恩返しをすべく、日々感謝の気持ちを忘れず、精進してほしいと願っています。

最後になりましたが。福本先生、スタッフの先生方、超頑固で泣き虫な娘を温かく見守ってくださり誠にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

〇加古川東高合格 体験記

5歳で公文デビュー。9教科オール5!運動部で文武両道。受験塾に行かずに加古川東高合格。

私は、姉の公文をする姿にあこがれて自分から公文に行きたいと言い、5歳で公文デビューしました。
公文のおかげで、私は数学が大好きになりました。小学校の計算プリントは誰よりも速く正確にできたし、中学校の数学には躓くこともなく、テストでもほぼ1位をとることができました。
公文では英語数学国語とも学習していたので、受験勉強には英数国には時間をかけず、苦手意識のあった社会に半分以上の時間を費やしました。入試本番では、社会は普段取れないような高得点をとることができました。
受験を終えて思うことは、小学校に入学する前から公文を始めることで、学習習慣が身に付きました。また、先取り学習することで学校の予習になり、心の余裕もでき、自信にもつながりました。
これからの高校生活でも、公文で身につけた自学自習力を活かしていきます。
日々サポートしてくださった福本先生はじめスタッフの先生方、ありがとうございました。

テスト勉強の仕方
国語
・定期テスト
授業のノート、ワークを確認する
授業で先生が深く言っていることをチェックする
漢字は出来ないところを抜き出して何回も書いて覚える
・実力テスト入試
苦手な説明文は「全国高校入試問題正解」の説明文を、時間を計って速く読むことを意識して解いた
漢文と古文は公文で慣れていたのであまり勉強しなかった

数学
・定期テスト
テスト前日に確認程度にノートを少し見る
・実力テスト入試
「全国高校入試問題正解」を一通りといて,わからないところには付箋をつけてとばした。全部解いた後にわからなかったところをもう一度自分で考えてそれでもわからないときは先生に教えてもらった

英語
・定期テスト
テスト前日に確認程度にノートを少し見た
授業で教科書の英文の内容、単語は理解しておき,テスト目前の勉強時間をカットした
・実力テスト入試
「全国高校入試問題正解」の兵庫と似ていそうなところを解いたが,公文で高校教材以上を学習していたのであまり勉強しなかった

理科
・定期テスト
授業で書いたノートを見直す
テスト範囲でだされたワークやノート、プリントの問題はすべて完璧に解けるようにしておく
・実力テスト入試
教科書に載っている図、資料をしっかり見て確認した
整研の付属本で単元の重要箇所を確認した
自分の苦手な単元は、教科書やノートをしっかり見返して,自分なりにまとめた
「全国入試問題正解」はすべての研を2回くらい解いた

社会
・定期テスト
授業で書いたノートをしっかり確認する
マーカーで教科書や資料集に引いた線の箇所を覚える
・実力テスト入試
入試ギリギリまで「整研」で重要項目を確認した
「全国入試問題正解」はすべての研を4回くらい解いて完璧になるまで学習した
歴史
日本と外国の時代の流れをノートまとめ→一目で同じ年代のことを把握出来る工夫
大正、昭和など流れをつかみにくいところは西暦で覚えた
イメージしながら教科書を読んだ
地理
州、地方ごとに分けてまとめた
地図を印刷して川や山脈の場所を書き入れて覚えた

〇お茶の水女子大学 推薦入試合格 体験記

このたび、お茶の水女子大学に推薦入試で合格を頂き、受験にまつわる体験をお話しさせていただきます。
私が志望校を決めたのは、高校3年生の夏でした。将来の夢が見つからず、ずっと進度を決めあぐねていた私でしたが、小さい頃から好きだった手芸や服飾を専門として勉強してみたいと感じ、生活科学部に興味を持ちました。それに加えて、3歳の頃から公文で英語に慣れ親しみ、世界への関心が強かったこともあり、世界中の障害者に合わせた服飾スタイルの考案をするという夢を持つようになりました。そのために、比較文化学を起点として、生活福祉学や服飾史が学びたいと思い、お茶の水女子大学の生活科学部への受験を決めました。
今の私のルーツは3歳の時に出会った公文の英語にあります。小さい頃は公文に入室する時間をずらしてもらうほどの人見知りだった私ですが、英語を学んでくうちにスタッフの先生方に発音を褒めていただいたり、福本先生にスペシャルデーでのレシテーションの機会をいただいたりすることで、次第に英語の楽しさ、さらには言葉を交わす楽しさを知っていきました。
そして、福本先生の勧めもあり、縁があって白陵中学に入学しました。白陵は、自分の関心を最大限に伸ばしてくれました。勉強に関しては、大好きだった英語はもちろん、世界の地域の特質を学ぶ地理も私の世界への関心を深めてくれました。時にはレシテーションコンテストや模擬国連の勉強会に参加することもあり、その度に白陵の先生方が全力で支えてくださいました。勉強だけにとどまらず、部活動においては、天文部に所属し、プラネタリウムの解説を任されるなど稀な体験をさせていただきました。学生時代に培った経験は将来の進路を決めるにあたって、大いに役立ちます。6年間知的好奇心と個性を伸ばしてくれる環境に導いてくださった福本先生には大変感謝しています。
また、私が推薦入試で課されたのは面接でした。そもそも推薦入試は少数派で情報もわずかです。そこで、インターネットを利用して、過去の受験者の体験談などに目を通したり、SNSで過去の推薦入試の合格者と連絡を取り、推薦入試のことを尋ねたりして、積極的に行動することが大切です。実際、私は過去の受験者と同じ質問も問われました。
加えて、面接は、どうしてこの大学に行こうと思ったのか、大学で何を勉強するつもりなのか、はたまた社会問題についての意見も問われるため、自分の考えをその場で明確に言語化しなければなりません。学校で面接の練習をしていただく度に、自分の不甲斐なさに涙することもありましたが、最後まで付き合ってくださった先生方には感謝しています。
それと同時に、英語と数学の試験を受けるつもりで、一般入試の勉強もしていました。公文で小さい頃から英語を学んでいたおかげで、英語で躓いたことは一度もなく、いつも私の得意科目でしたし、数学においても公文で学んでいたおかげで、数学の先生に「計算が速いね」と褒められることもありました。中学や高校の勉強が始まるにつれて、公文を学習していてよかったとしみじみ実感することが増えました。
最後に、私が公文で培ったのは学力だけではありません。引っ込み思案だった私に自信を与え、人生の選択肢を増やしてくれたのは公文であり、人間として大きく成長させてくれました。
私を小さい頃から見守り指導してくださった、福本先生を始めとした平岡南教室のスタッフの先生方、本当にありがとうございました。

〇お茶の水女子大学 推薦入試合格 お母さんの手記

この度娘がお茶の水女子大学に合格をいただくことが出来ました。合格に至るまでの歩みの中で私たち母娘にとって、公文式平岡南教室との出会い、そして福本先生との出会いが大きく影響しているのは間違いなく、お世話になった方々のお力添えのおかげであると心より感謝しております。
年少の3月に体験学習から始めて、国語、算数、英語の3科目の学習において、福本先生の温かいご指導のもと、人見知りだった娘に合わせて、その都度学習に関するアドバイスをいただいたり、大勢の前で英語を発表する機会を与えていただいたり、様々な経験をさせていただいたおかげで、人見知りを克服し、自信を持って何事にも挑戦できる娘へと成長していきました。
大学受験に関しましては、私はただ娘を信じて見守るだけでしたが、娘なりに自己分析を踏まえ判断し、この度の進度決定にいたりました。これもひとえに、幼少期より公文で培った、自分自身でやり遂げる自立心の賜であったと感謝しております。
4月からは親元を離れ一人暮らしをしながら大学生活を送ることになりますが、今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、今よりもステップアップしながら、大学生活を楽しんでほしいと思います。
最後になりましたが、いつも笑顔で見守ってくださった福本先生始め、平岡南教室のスタッフの先生方、本当にありがとうございました。

〇公文だけで9教科オール5!加古川東校合格体験記

私が公文を始めたのは3歳です。小さい頃は公文が楽しくて、「もっと勉強したい!」と言っていたそうです。
大きくなって学習内容が難しくなってきたときには,何度も「やめたい」「したくない」と言っていました。そのときは,福本先生に相談して,学習のペースを落としてもらったり,簡単な内容のところまで戻ったりしていました。中学校卒業,高校入試を終えた今,私が思うことは,公文をしていて本当に良かったと言うことです。私自身、「公文をして何の意味があるん?」と思っていました。そのときの私を同じように思っている公文生も多いと思います。公文を続けていて一番良かったことは,公文が学校の授業の予習となっていて、授業を受けたときにすぐに理解できたことです。定期テストや実力テストの時も「文章を読むのも計算のスピードも速いので,考える時間を十分に確保できた」「数学の基礎的な問題をすぐに理解できた」「英語のリスニングが抵抗なくできた」など、公文で学習したメリットがたくさんありました。受験勉強をしていたときも,基礎的なことはわかっていたので、その分問題演習や応用問題に時間をかけることができました。私が受験した私立高校の入試問題に,公文の高校数学で学習していた内容と同じ問題が出題されていてびっくりしました。
毎日公文を続けることは,正直とてもしんどいです。でも、きっと公文をしていて良かった、公文に助けられたと思う日が来ると思います。私がそうだったように・・・。その気持ちを感じられるまで,公文生の皆さん、コツコツと頑張ってください。

〇東大理Ⅲ合格体験記

皆さん初めまして!この度、東京大学理科三類に進学することになり、このように合格体験記を書かせて頂くことになりました。私が公文平岡南教室でどのように勉強し、そしてそこで学んだことがどのように小中高での勉強に役立ったかについて、私の経験の範囲内にはなりますが、書いていきたいと思います。拙い文章ですが、是非読んで頂けたら幸いです。

まずはじめに、私は小学校入学直前に平岡南教室に入会し、英数国の3教科を学び始めました。始めの方の教材はとてもカラフルで、見ているだけでワクワクしていたのを覚えています。
特に印象に残っているのは英語で、カラフルな教材やCDを使って、今まで聞いたこともない言語を学べることがとっても楽しかったです。早いうちに公文で英語に触れていたおかげで、中学・高校でも英語の勉強は大好きでした。英語に対する抵抗感を感じる友人をよく見かけましたが、私は誰よりも楽しみながら頑張って英語の勉強を続けることができました。東大受験の時も英語が私の得点源でした。言語は音声と必ずセットなので、音源を聞くのは面倒臭いこともあると思いますが、聞いて音読の練習を繰り返しやってみると良いと思います。発音良く読めたら、自分も英語を話せているみたいでテンションが上がります。読む・書く・聞く・話すをバランス良くやっていくのがポイントです!

数学(算数)に関しては、足し算や引き算は楽しんでどんどん進めていましたが、九九の7の段の暗記の時に『こんなん覚えられるわけないやん』と思って初めて絶望しました。でも、福本先生に励まして頂いて、何とかやり切ることが出来ました。その他にも、素数での割り算や、三角関数などで苦労し、計算ミスで直しがなかなか終わらなかったこともありましたが、その度に先生に教えて頂き、どんどん進めていきました。難しく感じても、公文のプリントには例題が必ず載っているので、例題をきっちり理解して、そのまま真似してやってみることを意識すると良いと思います!そうしていくうちにパターンが体に染み込んでいき、中高で再び学び直すときまでに長い期間が空いてしまうとしても、自然に思い出せて、周りの子よりリード出来ます!そして、これは高校生になってから実感したことなのですが、公文の数学で身に付いた強みは、処理能力です。パターンの暗記が得意であったり、計算が正確に出来るなど、処理能力が高いことは後に数学や理科で本当に役立ちます。

国語に関して、私は昔から本を読むことがあまり好きではなく、家では漫画ばかり読んでいました。だけど、公文の教材で良質な文章を読み続けていたおかげで、漢字の暗記は得意で、国語の成績がひどく落ち込むことは特になく高校まで終えることが出来ました。国語が全ての教科の土台だと福本先生はおっしゃっていますが、本当にその通りです。どの教科でも文意を正確に把握できないといけないし、東大の場合、化学は長い文章が多いので読解力のみならず情報の取捨選択も必要です。私のように本を読む気になれない子も、公文の教材で出てきた文章で続きが気になったものの本を買ってみたりすると良いと思います。

私は中学校1年生まで公文を続け、中学校2年生からは鉄緑会という塾に通って大学受験に向けて勉強していたのですが、その中でも公文で身に付けたことが活きていることを常に実感していました。このように合格できたのは先生方や親のサポートのおかげで、楽しく公文に通えた7年間があったからです。福本先生をはじめとする、お世話になった平岡南教室の先生方、本当にありがとうございました。平岡南教室で学ばせて頂いた7年間を忘れず、大学でも頑張ります。

〇東大理Ⅲ現役合格!お母さんの手記

東京大学理科Ⅲ類に我が子を合格させたお母様の手記をご紹介させていただきます。

この度、次女が東京大学理科三類と慶應義塾大学医学部医学科に合格を頂きました。
福本先生には、小学校1年生からお世話になり、この度の合格は、福本先生との出会いがなければなし得なかったと、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

次女の公文を始めるきっかけは、長女が福本先生にお世話になることになり、その時に次女も一緒に平岡南教室に通い始めました。合格のご挨拶に伺った時、教室への階段をのぼっていると、公文バッグを持った小さい姉妹が鮮明に思い出され、思わず涙がこぼれました。
長女も国立大学医学部に通っているのですが、2人は、今の自分達があるのは福本先生のおかげだと、長い受験生活を振り返る度に申しております。
福本先生は、子供だけでなく親である私にも、いつも笑顔でポジティブな言葉を発信し続けてくださいました。次女の受験が終わって、つくづく感じることですが、福本先生が示してくださった「肯定する」ということは、人間にとって、年齢に関係なく、とても大切なことだと思います。
おかげさまで、子供達は、ぐんぐん学力と自信を伸ばしていけました。

ここからは、今回合格を頂いた次女について書きたいと思います。
次女は、正確には、小学校入学直前の、幼稚園が終わる3月に中学受験の準備と思い、福本先生にお世話になることになりました。
福本先生に褒めて頂くのが嬉しくて、また、頑張ればどんどん公文の教材が進んでいくことが面白かったようで、新しいことにチャレンジすることを楽しみながら、国語、算数、英語の3教科をしていました。大変な難問もあって、お迎えにいくと、髪がクシャクシャで、見るからにボロボロの様子になっていることもありましたが、その時々の壁を乗り越えていってくれました。
できない時もいつも先生が温かく見守ってくださって、この安心感が勉強に集中するのにいかに大切か、福本先生に教えて頂きました。このような環境の中、次女は、自分のペースで、学習習慣と勉強の基礎力をつくることができました。

福本先生の存在はさることながら、公文の教材なくして理科三類の合格はなかったと思います。
本当に公文をしていてよかったと、親子で思っています。
公文の教材は、自分の力で達成していく喜びと日々の積み重ねの大切さを学べます。小さな毎日の努力が大きく実ったことを、本当に実感することとなりました。

次女は、私立の中高一貫校に進学したのですが、中学校に入ってからの勉強は、突然、量が増え、スピードは速く、大変深い内容となりました。
公文で、読解力とスピード、論理的思考力の形成、自学自習のやり方を身につけていたことにより、スムーズに中学校の勉強に移行できたのだと思います。今振り返ってみると、このことは、とても重要なポイントだったと思っています。小学生の間に、中学の勉強が順調に理解できる土台をつくれていたことは、とてもラッキーなことでした。
次女の大学受験の時に、センターテストが共通テストに変わり、強く思考力が問われるようになりました。この思考力の土台になるのは、読む力であり、計算力であり、論理的に粘り強く考える力だと思います。次女は、公文に出会えたことで、これらの力を蓄えて、なんとか、大変な大学受験を突破することができました。

理科三類に合格を頂いて進学しましたが、これも人生の一つの通過点にしか過ぎません。次女、もちろん長女もですが、これから先、きっと何度も人生の険しい壁を経験することと思います。福本先生から頂いた愛と、努力をすることの大切さを学んだことは、きっと娘達の奥底で生き続け、乗り越えていく支えになってくれると思っています。
福本先生を始め、お世話になった先生方に育てて頂いたおかげで掴めた素晴らしいチャンスに感謝して、幸せで健康な人生を歩んでいってほしいと願うばかりです。
最後になりましたが、福本先生、教室のスタッフの先生方、いつも温かく見守ってくださって、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

〇東京大学大学院博士課程Aさんへのインタビュー

2歳から国語算数、年中から英語を学習。国語は中一、英語は中2、数学は高2のときに最終教材を修了。東京大学を卒業後、東京大学大学院修士課程において研究に従事。

Q.公文をやっていてよかったことは?
学校で習う内容は「もう公文でやったことばかりだった」ことが大きかったです。高校生になって学校の勉強が急に難しくなり、周りの子たちがついていけなくなっていた時も、困ることはありませんでした。それまで通りの勉強の仕方を変えることなく、学年で1位をとることができました。
数学、英語、国語の高い処理能力、つまり速く正確に読んだり書いたり計算したりできる能力を公文式で身に付けることができました。これは大学生になってからも周りの人たちよりも格段に速いと感じています。高校生の頃はテスト中に巡回にくる先生に、すべて解答し終わっていたため、「問題が少なくてすみません」と言われていました。

Q.「自習」の観点で、公文をやっていてよかったことを教えてください。
公文を通じて自分で勉強する力が身についていたので、誰かに教わるのではなく、自分のやり方で受験勉強をしました。公文にない科目も公文のやり方である「間違えたところをできるまでやる」勉強法でやりました。あとから、これは平岡南教室でやっていたやり方だったんだと気づきました。

Q.大学受験までは、英語は公文と学校だけで学んだそうですが、公文の英語についてはいかがですか?
今、毎日たくさんの論文を読みますが、論文はほとんど英語で書かれています。英文を一語一句読んでいると時間がかかるため、情報の取捨選択を行いながら読み進められるような英語の読解力が必須です。公文で身に付けた「英文を一読即解する力」がとても役に立っていると実感しています。なるべく年齢が低いうちになるべくレベルの高い教材を学習させるという平岡南教室の方針で鍛えられました。

Q.公文がしんどいときにはどうやって乗り越えましたか?
幼児のころ、国語のD教材の漢字がすごく大変でした。一日半分の半分しか解けないこともありましたが、それでもいいと許されて、学習し続けてきたので今があると思います。きょうだいと競争しながら頑張りました。

Q.後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
吸収力も時間もたくさんあるときに、しっかり頭を使っておかないともったいないと思います。頭が柔らかいうちから公文をすることで、処理能力が高まります。そうするとそのあとの人生で節約できる時間が段違いで、その分いろんなことができるようになります。勉強する習慣も身に付きます。受験をするのであれば、机に向かう前に「勉強したくないよ~」とうだうだするのは、自分も苦しいと思います。勉強を習慣化してしまったほうがずっと楽になります。今のうちにできるだけ公文をやっておきましょう。

〇東京大学文科一類に合格したBさんからのメッセージ

私は東京大学文科一類に合格しました。幼少期に自分の基盤を作ってくれた公文式平岡南教室に、今でも深く深く感謝しています。
平岡南教室には昔からすごい人が一定数いて、自分とは別世界の人たちなんだなあと子供ながらに日々感じていたのを覚えています。何にしろ、私自身とても不器用だったのでスラスラ教材を進めていける訳もありません。ただただ「コツコツ型」でくもんをこなしていきました。でも!!!少しずつでも進んで、進度上位者のつどいに参加できたときは嬉しかったし、もっと頑張ろうと思ったものです。あと、宿題or直しだらけの真っ赤なプリントを捨てたり隠蔽したりすることは一度もしませんでした。決められたことをきっちりやらないとなんか許せない。お直しだらけで泣きそうになってもやるべきことだけは意地でも教室時間中に終わらせる。そんな根性を育ててくれて、私の武器にしてくれたのが平岡南教室でした。
東大に行くきっかけ、つまり白陵受験も、平岡南教室で勧められたことが契機だったと記憶しています。何が将来に繋がっているかわかりませんね(笑)
大学受験まで終えた今、具体的にどう公文が役立ったか思い返してみました。センター試験においても大学別二次試験においても公文でゆるぎない計算力をつけているか否かは数学力を決定的に左右しますし、読書量や語彙力も国語の点数に大きな影響を及ぼします。公文学習を日々の習慣にしてじっくり鍛えてあげていった基礎力は絶対に自分の助けになるし、そう簡単には消えません。思考の速さや機転の効いた思考を生む土壌になってくれます。
私をちゃんと見て育ててくださった、福本先生をはじめとする公文のスタッフの方々には感謝してもしつくせません。私にたくさんの可能性を見つけ、教えて導いてくださり本当にありがとうございました。

<<Bさんのお母さんから>>
平岡南教室に出会わなければ、この道は拓けていなかったと思います。

〇0歳で公文デビュー
英語数学国語最終教材修了
神戸大学医学部合格体験記

二年の受験勉強の末、神戸大学医学部医学科に合格しましたNと申します。
勉強習慣も浪人の時に大きく改善し、現役の時に苦手だった理科系(物理、化学)を得意教科にして、入試を乗り切りました。
今回こういった体験記を書くにあたって、自分が現役時代の失敗から学び、浪人時代に心がけていたことを主に書きたいと思います。

1. 睡眠時間は絶対削らない
 学校で決まった生活を強いられる中で、勉強が終わりきらないだとか、もう少し休憩したいとかで睡眠時間を削ると、次の日の学習の定着率がびっくりするくらい落ちました・・・
逆にすごく気持ちよく寝られた日は勉強に対するモチベもすごく上がったし、頭もすごく冴えていました。とにかく、睡眠は受験生にとって何よりも考えるべきことです!

2. 英語は習慣づけることが大事
 英語は苦手な人が多く(私も苦手でした)、やる気のある日にやろうー、と思いがちですが、二日、もしかしたら一日やらないだけでも多くのことが抜け落ちてしまいます。単語なんか一瞬で忘れ去っていました。だから私は毎日少しでも英語をやる(単語一章分とか文法の教科書に目を通すなど)ことにしていました。これを意識していただけで、最終的には一番の得意科目になっていました。

3. 数学は理論の理解をしっかりする
 数学は演習のやり方を工夫しました。忘れていた公式は導出方法から確認して、思い出し方を複数持つようにしたり、一問から一個キーポイントを取り出したり、とにかく問題ができたできないでなくて問題の根本的なところまで研究するような姿勢が大事だと思います。
こんなことしているとなかなか問題進まん!となりますが、問題から学ぶことを見つけるのも結構やりがい感じるので、おすすめしたいです。

4. 理科は基礎:応用=8:2
 理科は典型的な問題ができるまで絶対に応用に目を向けないことを心掛けました。
というのは理科の問題のほとんど、というか全てが典型問題(またはその派生)だからです。
典型的な問題を網羅するのにいい方法は、絶対ほかの参考書に手を付けないで自分で選んだ参考書を最後まで何があっても隅から隅までやり通し、何回も反復することです。私はこれで苦手な理科を克服しました。

5. 共通テストは文系科目で差をつける
 共通テストで差がつくのは特に国語、社会科目、そして英語だと思っています。社会科目は時間を使えば使うほど点数は伸びますし、国語は古文漢文の学習をないがしろにせず単語や句形を覚えると高得点が取れます。英語はとにかく時間の使い方を勉強しました。私は時間の使い方を考えた結果10分短縮できました。

6. 様々な大学の情報集めは絶対自分でする!
 どこを受験するべきとか、この大学はどれくらいとれるといいのかなどは絶対に早めに調べとくべきです。終盤になってきていろいろな選択肢が見えているほうが心の安心につながります。自分はネットなどをつかって情報集めしていました。

7.  私と公文
 生まれてすぐに公文を始めたらしい自分は、公文のパズル、カード、書籍、数字盤、プリントが身近に存在することが当たり前の環境の中で育ちました。
公文のプリントは自分に学ぶことの基本や楽しみ、時には苦しみも教えてくれました。
5歳の時に平岡南教室に転入し、福本先生と出会えたおかげで今の自分がいます。
本当にありがとうございました。

最後になりますが、受験勉強は本当につらかったですが、終わってみると自分を成長させるためのいい養分になったなと感じることができました。これから大学生活をするうえでも、受験勉強を必死で頑張った分だけ楽しめるような気がします。

〇神戸大学医学部合格 お母さん手記

この度、長男が神戸大学医学部医学科、関西医科大学医学部医学科、大阪医科薬科大学医学部医学科に合格することができました。
今は大学生活での出来事を楽しそうに話してくれる息子を前に、親として安堵の気持ちでいっぱいです。
これも偏に、子育てで大変な時は福本先生に「大丈夫!この子は天才だからね。」と励まし続けて頂き、平岡南教室の全てのスタッフの先生方にたくさんの優しい言葉かけを頂きながら、親子ともに学ばせて頂いたお陰であると、いくら感謝してもしきれない思いでいっぱいです。

息子は生後間もなくして公文式に三教科で入会をしておりましたが、あるご縁で福本先生に出会い、年長になる前から高校卒業までの長きに渡りご指導を頂きました。
公文式は継続することで自学自習力が必ず磨かれます。また、生きる力も磨かれるのではないでしょうか。お陰様で最終教材修了認定テストも三教科で合格を頂くことが出来ました。花が開くタイミングはそれぞれでしょうが、親として「継続は力なり」を信じて間違いはなかった。と確信しております。

幼少期から機械を触ることが大好きで、好きなことに対してはものすごい集中力を発揮する反面、どうしても字が乱雑であったり、普段では考えられないようなケアレスミスを連発したり、と、ある意味大変個性が強い子供でした。平岡南教室に行くと福本先生はいつも笑顔で迎えて下さり、息子は無理をすることなく、自然に学習習慣と学びの基礎を覚えていったように思います。

私立の中高一貫校に進学しましたが、公文式で培ってきた学力の貯金のおかげで学習面では特に困ることもなく、サッカー部で仲間と切磋琢磨し、高校からは趣味の囲碁を広めたいと囲碁同好会を創設し、6年間を大変有意義に過ごさせて頂きました。
本人は進路についても大好きな機械系の学びを医学の分野で生かせる研究がしたいと考えていたようで、高校の先生方に具体的なアドバイスを頂きながら人生の設計図を自分自身で描いていたようです。
このようにわが子が将来の道を描いたときに、指南してくださる福本先生をはじめとした沢山の素晴らしい先生方に出会えたことは大変有難く、息子のかけがえのない財産になっております。

先日、ゆっくり話をした際に「僕は人に必要とされる人間になりたい」と話しておりました。このような想いを持って新たな学びの一歩を踏み出せるのも福本先生に幼少期から承認し続けて頂いたからこそだと思います。
これから、息子にはお世話になった先生方にご恩返しをするべく日々感謝の気持ちを忘れず精進してほしいと願っております。

最後になりましたが、福本先生、スタッフの先生方、超マイペースな息子を温かく見守って下さり、誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

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