こんにちは。

公文式平岡南教室、福本佐和子です。

私の教室には、多くの中高生が在籍しています。

ありがたいことに、教室では私の言うことを聞かない中高生はいません。
じっくりと言葉を交わせば、こちらの誠意は伝わるからです。

お教室ではそんな風に子どもたちと信頼関係を築けている私ですが……。

これが「我が子」となれば、話はまったく別でした。

かつての私がそうだったように、思春期の我が子との向き合い方に頭を悩ませている保護者の方は、本当にたくさんいらっしゃいます。

子どもは、自分では大人のつもりでも、人生経験の短さゆえ思慮が足りないこともあります。

とはいえ、
反抗的な態度をとられると、親としてはついイライラしてしまいますよね。

でも、戸惑っているのは子どもたちのほうも同じなのかもしれません。

中学生くらいになると、子どもたちは自分なりの「正義」や、自分なりの「言動の裏付け(理由)」をきちんと持つようになります。

大人から見ればまだまだ未熟に見えても、彼らの中には自分なりに一本の筋が通っているのです。

それなのに、親が頭ごなしに否定したり、先回りしてアドバイスを押し付けたりしてしまうと、「決めつけていて話を聞いてくれない。」と思うようになってしまいます。

そうして、心にシャッターを下ろし、諦めてしまうのです。

大人の意見を伝えるのは、ほんの少し後回しにして。

まずは、子どもの話にじっくりと耳を傾けてみませんか?

親子の会話のスタートラインは、まず「聴く」ことから。

今日から一歩、お子さんとの向き合い方を変えるヒントになれば幸いです。