ある幼児さん、「お母さん私のこと嫌いなんや」というのです

そんなはずはないなあと思いつつ

よくよく話を聞いてみると

お母さんがお料理中(多分揚げ物)をしている時に

お母さんにまとわりついた様子。

お母さんは怖い顔をして

「あっち行って!」ときつく言った、、、、

少なくともその子にはそう感じたようです。

親の立場からしたら、子どもが大切なのは当たり前で、嫌いなわけではありません。
ただ、その時は危なかった。
だめよと優しく言っても聞かないため、
きつめに「向こうに行きなさい」と言った。

こんな場合は、

「今からこんな調理をするよ。危ないから出来上がるまで〇〇して遊んでいてね。」

調理前に目を見てお話してあげるとよいですね。

子どもの心はいじらしい。

いつも、お父さんお母さんは私のこと好きなのかなって心配しているのですね。

公文式平岡南教室
福本佐和子